日別アーカイブ: 2010年2月4日

第三回 文楽相生座公演

omoteura
岐阜県瑞浪市にある<美濃歌舞伎博物館 相生座>にて5月30日(日)に文楽の公演があります。
私が現在外部スタッフとして株式会社わいず様の文化支援事業を お手伝いさせていただいているというご縁から、今回のフライヤーとチケット、プログラムの制作を弊社で担当させていただきました。メインビジュアルである 切り絵は今回の演目、菅原伝授手習鑑(寺子屋の段)のいろは送り。文楽をテーマに切り絵の創作をされている杉江みどりさんの作品です。本来の作品には色は なく、今回はフライヤーのデザインのためにと、特別に許可を頂戴してグラデーションを入れさせていただきました。
実は私は昨年の2回公演にお伺いしていまして、そのときにはこういう形で弊社がこの公演に関わらせていただけるなどとは思いもよりませんでしたが、義太夫好きの文楽好きとしましてはとても
嬉しいお仕事でございました。歌舞伎もそうですが、文楽もこのような芝居小屋で拝見するのはライブ感がすばらしく楽しいものです。どうぞ、新緑の美しい瑞浪の相生座へみなさま是非おでかけください。

お問い合わせは、info@recete.jp まで
フライヤーをお送りさせていただきます

kiko

第三回 相生座文楽公演
開催日:平成22年5月29日(土)
18時~前夜祭
平成22年5月30日(日)
演  目:Aプロ 12時~
・釣女
・夕霧伊左衛門 曲輪ぶんしょう 吉田屋の段
Bプロ 15時~
・団子売
・菅原伝授手習鑑 寺入りの段 寺子屋の段
出演者:吉田簑助 桐竹勘十郎
豊竹嶋大夫 豊竹呂勢大夫
鶴澤燕三 竹澤宗助 他の皆さん(詳細はチラシに記載)
料  金:特別席15,000円 S席12,000円
A席10,000円 B席7,000円 自由席3,500円

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